USB2.0と3.0の違い

USB2.0と3.0の違いは何ですか?


「転送速度」と「電力供給能力」が違います

「USB2.0」と「USB3.0」の見分け方

 USBポートの中にあるプラスチック(絶縁体)部分の先端に5つの金属端子がついている場合はUSB3.0です。 金属端子が5つついていない場合はUSB2.0です(15年以上前の機器ですとUSB1.0の場合もあります)。

 より簡単な見分け方としては、ポートの内部のプラスチック部分が青であればUSB3.0、黒や白などであればUSB2.0(もしくは1.0)であることが多いです。
 USB3.0に青が多いのはUSB-IF(USB Implementers Forum)という業界団体が推奨しているためです。
 しかし全てがそうというわけではありませんので、金属端子の有無を確認して頂く方が確実といえます。

転送速度の違い

 USB2.0もUSB3.0も同じ形状のため互換性はありますが、異なる点としては、まずデータの転送速度があげられます。
 USB3.0の方が新しい規格のため、 データの転送速度がUSB2.0よりも格段に速くなっています。

 理論値では「USB2.0」の480Mbps 「USB3.0」は5Gbps(5000Mbps)になります。
※単位の「bps」は「bits per second」の略で、「1秒間に何ビットのデータを転送できるか」を表します。

 理論上USB3.0はUSB2.0に比べて約10倍の速度でデータを転送することが可能です。 しかし、これはあくまでも理論値であり実際はUSB2.0の3倍~4倍程度の転送速度といわれています。

 また、転送速度を活かすにはパソコン・周辺機器・ケーブルすべてが「USB3.0」に対応している必要があります。
 いずれかひとつでもUSB2.0までしか対応していない場合、転送速度は速度の遅いUSB2.0に準じたものになります。

電力供給能力の違い

 USB2.0では、電力消費の比較的少ないマウスなどの周辺機器に電源を供給することを前提に設計されていました。
 そのため給電能力が500mA(ミリアンペア)ほどしかありません。

 USB3.0では、スマートフォンの充電など世の中のニーズにあわせ、従来より電力消費の大きいデバイスにも電源を供給できるよう設計されたため、給電能力が900mAまで引き上げられています。

📝「USB2.0」は2.5W (5V, 500mA)、「USB3.0」は4.5W(5V, 900mA)

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